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2025-12-31

【病気や障がいのある子どもたちとその家族へ、心に残る写真撮影体験を届ける】

『写真というひとつの「文化的手法」が、

これほどまでに一人の子どもの、そして家族の人生を
華やかにしてくれるということに感動した。

「写真を撮る」という当たり前の行為が、オシャレをしたり、家族おそろいの洋服を選んだり、
ベッドから起き上がったり、外出したり、ポーズを決めたりという、
ワクワクドキドキの体験につながることが、福祉文化賞にふさわしいと考えた。』

これは、授賞式で審査員の方からいただいた、

私の心に深く残っている言葉です。

私が大切にしてきたことそのものを言葉にしてもらえたようでした。

【病気や障がいのある子どもたちとその家族へ、心に残る写真撮影体験を届ける】

(PLAY&PHOTO Studio 出張写真撮影)

今年は、この活動がいくつもの形で評価していただいた一年でした。

諦めずに、続けてきたこの活動、日々そのものを
「この道で進んでいい」と
背中を押してもらえたように感じています。

『今年受賞した賞』

▶︎第6回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞 

▶︎第3回JICA海外協力隊帰国隊員社会還元表彰 審査員特別賞

▶︎第23回読売福祉文化賞

▶︎JICA BLUE CARAVAN Impact Award 審査員特別賞

写真はゴールではなく、体験の入り口。
「無理だと思う」が「やってみたい」に変わる瞬間を、
これからも一緒につくっていきたいと思います。

ここから、また一歩。
もっと多くの子どもたちへ、
心に残る体験を届けていきます。

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