「家族写真を撮ることは憧れではあるけれど、
写真スタジオの予約、移動、撮影…
出かけるなら、人工呼吸器、医療的ケア物品全てを持参しなくてはいけない途中でケアが必要になったら気まずくならないかなと
考えただけでハードルが高くて諦めていました」
「毎日、ケアに追われて、あそびのことなんて考えてなかったです」
「障がいがあるので、あそべない、おもちゃは使えないです」
これは重い障がいのあるお子さんのお母さんから聞いた言葉です
小児医療の発展に伴い、様々な病気や障がいがあり医療的ケアが
必要な状態で、地域で生活をするお子さんとそのご家族が増加しています
病気や障がいのあるお子さんとその家族は
「生きる」ための医療が最優先され自由にあそぶことや
家族の記念写真を撮る機会が少ないことを知りました
現在、訪問診療、訪問看護など医療的なサポートは整備されつつありますが地域や在宅でのあそびを主目的とした活動は乏しい状況です
そこで私たちはこれまで積み上げてきた
「あそび、おもちゃ、写真、医療、保育、」の知識と経験と想いを胸に
「笑顔の向こうに繋がる未来プロジェクト」を立ち上げ
「あそびと写真の力」を病気や障がいを持つ子どもたちへ届ける活動
「デリバリーPLAY&PHOTO Studio」をはじめました
PLAY【あそびを届ける】
子どもの身体状態、環境、興味など
スペシャルニーズに合わせて、子どもの夢であり、心の栄養である「おもちゃ」や「あそび」を厳選し届けていきます。活用しているおもちゃは木のおもちゃを中心に素材や質にこだわり、様々な感覚に働きかけられるものを使用し、ニーズに応じて一緒に楽しめるあそび方を探していきます。
プロジェクトメンバー
病気や障がいのあるこどもたちと関わるプロフェッショナルチーム
続きを読むPHOTO【病気や障がいのあるこどもたちへ届ける出張写真撮影】
病気や障がいの特性に配慮し、スペシャルニーズに寄り添いながら、安心できる空間を創り、ご希望の場所やテーマに合わせて、ゆっくりと時間をかけて、こころを和ませながら本格的な写真撮影体験をおどけします!!
続きを読む