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2019-11-02

2019.11.2.横浜こどもホスピスプロジェクトの病児と遊びの研究会

横浜こどもホスピスプロジェクトの病児と遊びの研究会でお話してきました。

今年度最後の回でしたが、前半は当事者ご家族のお話で宮副さんとしんちゃんが心に響くとても大切なお話をしてくださいました。

私はスペシャルニーズに寄り添うあそびの実践というテーマで今まで出会ってきた子どもたちとの関わりから、自分たちが大切にしているあそびの工夫ポイントをお話させて頂きました。

そしてあそびの中では病気や障がいの有無など関係なくきょうだいやお友だちがフラットな関係で楽しむことができるようにするツールとしてのあそびの紹介として活動の中で印象に残っていた「じゃんけんサイコロ」を作ってあそぶワークも取り入れてみました。

参加して下さっている皆さんが真剣にあそびを楽しんで下さっていてとても嬉しかったです。

まとめの中でお話しましたが、どんな子どもたちと出会っても自分が出会うすべてのこどもたちが特別であり、大切な存在であることを忘れずに子どもたちが教えてくれることから学び、これからも心がドキドキワクワクするようなあそびを届けていけるようにがんばりたいと思いますっ!!

「何か一緒にできることはありませんか?」と声をあげて、病児とあそびの研究会が始まって3年。ずっと関わらせていただく中でたくさんの方と出会い、こどもホスピス設立に向けて輪が広がっていることを実感してきました。これからも私たちのプロジェクトとしてできることを模索しながら共に進んでいきたいと思っています。

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